カリブ海の綺麗な海でサーフィン!ドミニカのサーフスポット3選!

サーフトリップ情報

はじめに

ドミニカ共和国自体のイメージがある人は少ないだろうし、ドミニカでサーフィンと聞いてイメージが沸く人は尚更少ないだろう。日本人でドミニカでサーフィンした、という人も周りで聞いたことが無い。

そこでたった一度の3泊4日の旅行であるが、ドミニカにサーフィンしに行ってきたので、ドミニカ共和国の紹介の後にサーフスポット紹介と率直な感想を述べようと思う。

ドミニカ共和国とは

北側を大西洋、南側をカリブ海に面する常夏の島国で、公用語はスペイン語。サーファーにとってはより馴染みのあるプエルトリコが、モナ海峡を隔てて東に位置している。野球が事実上の国技として扱われており、MLBに多くの選手を輩出している世界屈指の野球大国でもある。

サーフスポット

ドミニカ共和国のみならず、カリブ諸国でのサーフィンに共通して言えることは、ベストシーズンは冬であるということだ。冬以外でも波がたつことはあるが、サーフィン目的で行くとするのであれば敢えて冬以外の季節に行く必要はないだろう。

また、ドミニカ共和国でサーフィンするにあたって注意が必要なのは、楽しくサーフィン出来るのは朝のみである可能性が高いということだ。

10-11時頃になると強いオンショアが吹き始めるのがよくあるパターンで、それゆえカイトサーファーも多い国となっている。なお、毎年2月になると、Master of the Ocean というカイトサーフィンとサーフィンの大会が開かれ大変盛り上がる。

Encuentro – エンクアントロ

ドミニカ共和国で一番有名で最も波が良いと評判のサーフスポットがエンクアントロだ。私はこのサーフスポットに三日間通い続けた。海水はまさにカリブ海といった透き通るブルーで、海底のリーフがサーフィンしながらでもはっきりと見える程だ。

私が行った時は1月の波のある時期だったので、毎日午前中は形の良いしっかりとした腹胸サイズの波を楽しむことができた。ただ干潮時はサーフィン出来ないので、実際に出来るのは午前中の1ラウンドだけでやや物足りない感はあった。

また注意点としては、リーフが鋭くウニがいたりするので、慣れていない人はリーフシューズがあった方が良いだろう。

Playa El Valle

ここは実際に行ったわけではないが、人混みが避けられてかつ波が良いポイントとして知られているので記載しておく。

Las Galerasから45分程のドライブ。空いている環境でサーフィンを楽しめる。

Playa Preciosa 及び El Barco beach

どちらもドミニカ共和国ではトップクラスのサーフスポットだが、浅くて危険なリーフがあるのでエキスパート向け。

ドミニカ共和国でのサーフィンはおすすめ?

様々な意見の人がいるとは思うが、個人的にはサーフトリップ先としてはおすすめしない。なぜならば波が常にあるわけでは無いし、あったとしても午前中しか基本的にはサーフィン出来ないからだ。

もしサーフィンをもっと楽しみたいのであれば、コスタリカ、ニカラグア、エルサルバドル等の通年グランドスウェルが届き一日中サーフィン出来る場所や、カリブ海であってもより波がコンスタントに存在するプエルトリコに行った方が良いと思う。

とはいっても新しい国に行くこと自体がとても楽しいし、観光スポットは沢山あるので、旅行ついでにサーフィンもしようかな、というスタンスであるならば非常にフィットする国だと思った。

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